すごく苦しんだ昨年度末から1年。
最近やっと落ち着いて学校に行けるようになったという印象の娘。
しっかり指導してくれる先生たちで、毎日学校で苦しむことはなくなったようです。
でも、まあ、当然だけど、収集がつかないくらい荒れる日もあるそうで、そんな日は帰ってきてぐったりしています。
ただ、2.3学期に「学校に行きたくない」って言う日が1日もなかったのは、すごいことかな。
あと、理不尽に八つ当たりされたりしても、受け流すことができるようになったのも、大きいかも。今までは、急に攻撃を受けると、ついまともに受け止めてしまっていたから。
それに、彼女的には「別に学校に行かなくてもいい」と理解できたと言う心の余裕があるらしい。
去年までは「学校は行って当然」という考えだったから、行かない選択肢を取るのが苦しかったし、実際行けない自分に苦しんでいました。
今年は年度頭に「行かなくてもいい。むしろ、必要な勉強だけできるから、効率的」と徹底的に伝えました。もちろん、グループ活動的なものはできないデメリットも考えさせて。
学校へ行くかどうかは、自分の意思で決められるというのは、楽チンなのかなー。まぁ、サボりぐせのある子には使えない手だけど。
次年度以降、気をつけたいのは学力差による学級崩壊。
低学年時に荒れてしまったので、その時点からすでについて行けない子もいて。
例えば2桁の筆算とか時計、単位換算がチンプンカンプンな子、漢字が読めなくて、教科書に書いてあることが理解できない子がいるらしく、補習が追いついていないみたい。ってか、もう、学校だけでは追いつかないよね。
学校の高学年では「勉強が分からないから暴れちゃう」子が多いみたいだから、状況をよく見て「行かなくていいよ」をベストのタイミングで言ってあげられるようにしたいなって思っています。
とにかく、昨年末から気にかけてくださった皆様、たくさんのサポートや声掛けをしてくださったみなさんに、「娘は今年度頑張ったんだよー」と伝えたい。
ありがとう、ありがとう。
もしかしたら、また、頼むかもしれないけど、その時はよろしくお願いしますね。
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by blue-star-cherry
| 2019-03-10 16:03
| ☆子ども